漢方をご存じでしょうか。肌荒れの改善への対策として漢方という手段があります。
漢方とは中国から伝来した、動物類や草根木皮を原材料とした漢方薬を用いた医療のことを言います。肌荒れ改善の方法の一つとして、漢方における肌荒れの捉えかたについて、簡単にですがご紹介したいと思います。
漢方では、肌荒れも単純に皮膚の問題として捉えるのではなく「気」「血」「水」の3つの要素のバランスが崩れることによって引き起こされると捉えられています。すなわち漢方では全身の体調を整えること、体質の改善を図るなど、体の内側から治療していくことが大切だと考えられています。
「気」とはエネルギー、そして精神的な働きを示しています。
「血」とは血液そのもの、そして血行や血流の循環を示しています。
「水」とは体の大部分を占めている血液以外の水分と、その代謝のことを示しています。
この3つの要素が体内をバランスよく循環している状態を漢方における健康という状態であると考えます。すなわち「気」「血」「水」の3要素のバランスが崩れる事により体調不良になり、肌荒れも引き起こすと考えます。
中国の長い歴史の中から生まれた漢方の考え方にはなるほどと納得させられるところがありますね。漢方でいえば、精神的なストレスがなく、血行や血流、体に大切な水分が正常な状態であれば病気や肌荒れになることは無いという事です。
漢方の治療を受けたことがないと漢方にはどんな漢方薬があり、どんな効能があるのか分かりません。漢方に興味を持たれた方は専門医や専門店で調べられると良いでしょう。
また漢方が持つ要素を神秘的なイメージで捉えられる方もいらっしゃるかもしれません。そういった方は日常生活にいい変化をもたらすことになったり、そういった精神的な変化が肌荒れの状態を好転させるきっかけになるかも知れません。